5.5号機への本格移行を前に

　2014 年9月の新検定制度施行を機に始まった5.5号機は主にART機に対する新仕様として2015年から本格的に登場しました。そして2016年～翌2017年に掛けては旧仕様機とされた5号機ART機の多くが検定期限を迎え、新たに登場する5.5号機ART機の登場に伴い徐々に姿を消す流れになっています。
　5.5号機ART機は仕様上ART中のメダル加速度を抑えているため短時間での遊技に向かないなど諸問題が出て来ています。
　今回は前回に続く形で5.5号機への移行でART機はどうなるかを巻頭特集に取り上げました。